2/15/2009

Brigitte FONTAINE, Les RITA MITSOUKO, AMADOU et MARIAM

ブログの最後に:ゼミ担当教員からのコメント

  

今日のポストでこのブログを締めます。半年にわたったゼミが終了し、参加した学生たちにも評価を出し終わりました。学生たちのゼミを受講しての感想を読み、大変嬉しく思いました。 ゼミを通してシャンソンについて学ぶことで音楽の幅が広がり、そして今後もシャンソンやフレンチポップスを聞き続けてくれることを嬉しく思います。普段、R&Bやロックを好んで聞いている20歳にも満たない彼女たちが、1940、50年代のシャンソンの価値がわかるということも良かったと思います。
 ブログの読者の皆さん、これまで読み続けて下さってありがとうございました。もうすぐフランスに行き、たくさんのフレンチポップスのCDコレクションを増やして frenchpops.net で紹介して行くつもりでいます。もし時間が許せば、また他のフランスシャンソンのブログを立ち上げたいと思います。その際には、ここにもアドレスを表記するつもりです。それまでは frenchpops.net を見て頂いて、新たなシャンソンを発見して頂けたらと思います。  
それではまた。

今月それぞれの学生のミュージックビデオのBEST3を紹介してもらいましたが最後に私のBEST3を紹介します。

   Best1: Brigitte FONTAINE et M, Y a des zazous

この曲を選んだ理由は、私が十代の頃、ブリジット・フォンテーヌが大好きなミュージシャンだったからです。他のミュージシャンとは違った知的でありつつも狂気を表しているような独特な世界観が好きでした。彼女のユーモア、表現のしかた、歌い方は40年たったいまでも同じように天才的です。彼女とデュエットしているMは、ギタリストとして評価されていて、ヴァネッサ・パラディーなどのミュージシャンの作品に参加している人気のあるミュージシャンです。


   Best2: Les RITA MITSOUKO, Marcia Bayla
  
今年の授業でこのクリップを見せおわったとき、私は話し始めることが出来なくなる程、感動してしまっていました。1985年発表のこの曲は、レ・リタ・ミツコの転機ともなる大ヒット曲で、当時32歳でガンで亡くなったダンサー、マルシア・モレットについて歌っています。その約20年後の2007年11月、このユニットのメンバーでありボーカルのカトリーヌ・ランジェの夫でもあったフレッド・シシャンも同じように進行の早いガンによって亡くなっています。彼の死以後、このレ・リタ・ミツコとしての活動はピリオドを打たれたのでした。
 このフィリップ・ゴーティエ監督のクリップは、ニューヨーク現代美術館における展示にも出品されたほどの力作です。


   

   Best3: AMADOU et MARIAM, Je pense à toi

これもとても感動的な曲です。メロディーも、そして何十回も同じ歌詞がつづくシンプルな曲ですが、ブルースみたいな雰囲気にインド音楽(ヴァイオリンソロの部分)、アフリカン音楽(パーカッション、エレキギターの演奏のしかた、ボーカルのハーモニー)が混合したこの音楽はとてもユニークです。

  

2/10/2009

Matt POKORA, Charles TRENET, CORNEILLE

智子(Tommy DEPP)さんによるゼミの感想とBEST3

  

私は高校生の時からフランスの音楽に興味があって、今回このゼミを受けて、フランスのジャンルも年代も様々なたくさんの音楽を聴いたり知ることができて、とても満足しています!そして、ますますフランスやフランスの音楽が好きになりました☆私はこれまで、R&Bやラップ、歌ものの曲ばかり聴いていたけれどこのゼミに参加して、1950年代から1970年代の曲が特に気に入りました。ゼミでは毎回、1930年代から2000年代まで1曲ずつ、計8曲聴くことができたので、年代ごとの流行った音楽の特徴や、録音技術の進化などが分かってとても面白かったです☆これからも色々な音楽をたくさん聴いて、お気に入りがたくさん見つかればいいです♪ Sans musique, pas de vie!!

     

   第1位:Matt POKORA, Pas sans toi
   
この曲は高校生の時に初めて聴いて、それまで私の中でのフランスの音楽のイメージ=シャンソンだったのを、フランスにもこういう曲があるんだと気づかせてくれて、フランスの音楽が好きになるきっかけにもなった1曲です☆フランス版Justin Timberlaketと言ってもいいくらい日本人ウケしそうなルックスと曲と顔なのでお勧めです☆Matt POKORAは2008年にM.POKORAとしてTimberlandがプロデュースした全曲英語歌詞のアルバムを出しています☆

   

   第2位:Charles TRÉNET, Douce France
  
この曲も歌手もゼミを受けて知ったのですが、聴いた途端頭から離れなくなったくらいお気に入りです☆この曲を載せた時にも同じことを書いたのですが、タイトルの「優しきフランス」とシャルル・トレネの優しい声、美しいストリングスに、ジャズ風味のホーンがとても絶妙なんです!!前回載せたシャルル本人が歌っている動画が残念ながら見れなくなってしまったので、今回はフランスの写真がスライドショーのようになっている動画を載せます!フランスの写真を見ながらこの曲を聴いたら優雅な気分に浸れること間違いなしです☆

   

   第3位:CORNEILLE, Ensemble

この曲もとても思い出深い曲で、アフリカに興味があってルワンダ共和国の紛争について調べていた時に、ルワンダ出身のアーティストであるCORNEILLEのことを知りました。CORNEILLE自身も紛争のときに目の前で家族を皆、虐殺によって失っています。そんな彼の歌声は甘い中にも強さが感じられるし、発音も品があると思います。また、1位にしたMatt POKORAやCORNEILLE、他にも多くの豪華歌手が参加した曲もお勧めです☆この曲はFight Aids Monacoというユニット名からも分かるようにエイズ撲滅運動の企画で集まった歌手たちで構成されています。
Fight Aids Monaco( Kyo, Tété, Jennifer, Roch Voisine, Emma Daumas, Amel Bent, Bénabar, Anggun, M.Pokora, Leslie, Le Roi Soleil Emmanuel Moire, Corneille, Patrick Bruel など)/L'or de nos Vies


結局R&Bが好きなんじゃん!と言われそうな結果になっちゃったけどどれも思い入れがあるしお気に入りです☆もっとこのゼミを受けたかったです(;ω;)本当にありがとうございました☆

  

2/09/2009

Charles TRENET, Anna KARINA, Emilie SIMON

真央さんによるゼミの感想とBEST3

  

フランスの音楽というとCMなどで使われるような曲やカフェ音楽のイメージしかなく、 このゼミを受けるまでフランス人歌手の名前も、時代ごとに表れる音楽の特徴などほとんど知りませんでした。
 最初は30年代~2000年代までの音楽を聴き分けることは難しかったですが、 録音技術や使用されている楽器、ジャンルに注目していくことで少しずつ年代を特定出来るようになり、 同時にフランス音楽の歴史を構成することが出来ました。
 また、歌手一人ひとりの音楽人生や歌詞から読み取れる社会的なエピソードなども聞けたのが嬉しかったし、 ビデオクリップやフランスの音楽番組などを見ることでさらに深く楽しめました。 今回このゼミのテーマでもある幅広くジャンルを問わず聴くということは、自分の好きな音楽の新たな発掘にもなりました!
 今や私のiTunesはフランスの音楽ばっかりです!!
 これからも多くのフレンチポップスに出会いたいです☆

   ~ 私のベスト3 ~
      1.Charles Trénet
      2.Anna Karina
      3.Emilie Simon


   Charles TRENET, La romance de Paris
   

   Anna KARINA, Ma ligne de chance
  

   Emilie SIMON, Opium

2/07/2009

Edith PIAF, Boris VIAN, LAAM

Edith PIAF, Boris VIAN, LAAM

友美さんによるゼミの感想とBEST3

  

このフレンチポップス100年史の授業で、たくさんのアーティストや曲を知ることが出来、改めてフランスのシャンソンやフレンチポップスについて興味が湧きました。

私にとって今までのNo.1は、エディット・ピアフです。彼女の魅力はもちろんその力強い歌唱力にあると思いますが、歌だけに限らずその表現方法や演技力など周囲を圧倒させる情熱的なパフォーマンスは、彼女ならではの素晴らしい魅力だと思います。

No.2はボリス・ヴィアンです。彼の声はとても心地よくて、聴いていると心がとても穏やかになる感じが好きです。

No.3はラームです。彼女の強気で力強い歌声が曲に反映されている感じがしました。彼女のハスキーな声とマッチしていて好感を持ちました。

今回のこのフレンチポップスの授業では、普段自分の好きなジャンルとは全く関係ないところで色々な曲を聴くことができたし、曲だけではなくそのアーティストの生い立ちや音楽性など、様々な歴史を知ることが出来て楽しかったです。

     

Edith PIAF, Non, je ne regrette rien
   


Boris VIAN, J'suis snob



LÂÂM, Jamais loin de toi

  

2/06/2009

Edith PIAF, Emilie SIMON, Michel POLNAREFF

真智子さんによるゼミの感想とBEST3

  

この授業を通して、私はたくさんのフレンチポップスに出会いました。知っている曲や全然知らない曲まで様々でしたが、どれも素晴らしい曲ばかりでした。フランス語の歌詞をすべて意味がわかるほどまだ語力はありませんが、ビデオクリップを観ることで曲の様子やどんな情景なのかがよくわかり、一曲一曲を堪能することができました。特に昔の映像はシンプルですが、その時代の雰囲気が伝わってきてとてもみごたえがありました。この授業をきっかけに、これからもっとフレンチポップスを聞いていきたいと思います。

     

   Best1: Edith PIAF, La foule
   
 私の中での1位は、やはりエディットピアフでした。たくさんのアーティストを知ることができましたが、ピアフを超えるひとはいませんでした。私がすごく好きというのもありますが、彼女の力強い歌声、声量、そして感動させられてしまう気持のこもった歌い方。どれをとっても本当に素晴らしく、圧倒されるばかりでした。
 またこのビデオクリップはダンサーたちの写真というのもあって、ダンス大好きな私のお気に入りとなりました。曲の盛り上がる感じと踊りの盛り上がりの感じがマッチして、とてもすてきな映像です。

   

   Best2: Emilie SIMON, Désert
  
この授業の課題で一番最初に担当したアーティストです。きれいな人、きれいな声というのが最初の印象でした。ビデオクリップを見てより彼女の魅力に惹きこまれて行きました。どのクリップもとても幻想的で美しく、映像だけでも十分に満足することができます。特にこの曲の映像は幻想的で本当に見入ってしまいました。人形の姿のEmilie SIMONの腕や足から花や木が出てくるのは普通に考えたらちょっと怖い映像にも思えるのですが、それすらも美しくとられています。美しい声に美しい映像、これからの活躍もとても楽しみです。

   

   Best3: Michel POLNAREFF, Kama-Sutra

時代の流れをひたすらとった映像です。画面右下の西暦に注目です。どんどんどんどん時が流れていくことにとても不思議な気持ちをおぼえました。映像自体はそんなに凝っているわけではないのに時が流れているんだと考えるだけで素敵な映像に感じます。Michel POLNAREFFの安定した声と落ち着いた映像が不思議な気持ちにさせます。

  

2/04/2009

Camille BAZBAZ, Magali NOEL, CAMILLE

奈緒さんによるゼミの感想とBEST3

  

ゼミを通して、 シャンソンから現代のフランス音楽まで幅広く聞くことができました。
  シャンソンなんて聞いたことないと思っていたけど、CMやTVで聞いたことがある、知っている曲もあって「これフランスの曲だったんだ!」と驚くこともありました。歌詞や動画から時代を感じることができたり、また曲調や楽器、録音の仕方からも時代が分かったりして、面白かったです。  
私は普段、UKロックを好んで聞いていたので、フランス語で歌ってるロックがあって、かっこいいのがあるんだなあ、と思いました。自分の好みではないジャンルの曲、特に50、60年代のジャズも好きになりました。視野が広がって楽しかったです。 

   3位 Camille BAZBAZ Souviens-toi

このPVがすごいかわいくて、曲にも合っていると思ったから。揺れるリズムが雰囲気にもあっていて、ふんわりとした気持ちになる。

   2位 Magali NOËL & Dario MORENO Oh ! Qué manbo !
  
ラテンとジャズが巧くミックスされていて、誰でも初めて聞いてノリノリになれると思った。コミカルさとかも絶妙で、見つけたときにすっごい好きだ!って思ったから。

   1位 CAMILLE Ta Douleur

女の人が歌っている曲を普段ほとんど聞かないけど、これはすごい個性的で、音がどうやって出されてるのかな~とか考えながら聞けて楽しかったから。見た目が想像していたよりも可愛らしくて若くてビックリしました。

   おまけ CAMILLE Gospel With No Lord
 
すごくシンプルなPVだけど、カミーユの世界が広がっていて、ミニチュア人形みたいに動く4人のカミーユと彼女の声がかわいさとユニークさをあらわしているようで好きです 

2/02/2009

DALIDA, Henri SALVADOR & Ilona MITRECEY

今年度のゼミ『フレンチポップス100年史』は一月末で終わりました。8人の学生、お疲れさま。
なお、「フレンチ ポップスゼミ」のブログを楽しんでいるみなさんにお知らせです。これから数日間、ブログの内容は学生のゼミを半年受講した感想と気に入ったフレンチポップスのベスト3を挙げてもらいましたので紹介していきます。YouTubeの画像があれば載せますのでお楽しみに。(ゼミ担当のボグナール)

愛さんによるゼミの感想とBEST3

 

     ★感想★
 私はもともと音楽が大好きなのですが、いつもJ-POPばかりで、フレンチ・ポップスはほとんどと言っていいほど聞いたことがなかったし先生の授業やテレビのCMなどで耳にするくらい)フレンチ・ポップスの知識も、フランスの歌手の名前も全然知りませんでした。だからフレンチ・ポップスを知りたい!という興味が湧き、もう少し自分の音楽の視野を広げたいと思い、このゼミを履修しました。
 授業を通してたくさんのフランス人歌手を知ることができ、たくさんのフレンチ・ポップスを聞くことができ、フレンチ・ポップスの中にある様々なジャンルの音楽が、時代背景からもだいたいどの年代なのかも分かるようになり、今まで以上にフレンチ・ポップスに興味を持つことができたので、これから個人的にもフレンチ・ポップスを聞いていきたいな…♪と思っています(*^_^*)!!
 このゼミのお陰で私の音楽の視野が広がりました☆
 ありがとうございましたm(__)m♪

     ★私のBEST3★

   第1位(^_^)/~  DALIDA Laissez-Moi Danser

とても明るい曲であるし、DALIDAがダンサーと共にきれいな白いドレスを着て、ドレスの裾をひらひらさせ、楽しそうに踊りながら歌っているこの映像が一番印象に残っているからです。
DALIDAの美しさ、そしてDALIDAの楽しそうな表情に私は惹かれました♪ 

   第2位(^_-)-☆ Henri SALVADOR Minnie petite souris

 私が見た中で一番おもしろい(おかしい)ビデオクリップだったと思います(^o^)丿笑。 ネズミの格好をしたHenri SALVADORが繰り広げるネズミと人間の掛け合いが面白くてとっても印象的でした!!

   第3位(*^^)v Ilona MITRECEY ♪Un monde parfait

 数回しか聞いていないのに今でもメロディーも映像もをよく覚えているので、今まで意識していなかったけれど どうやら私はこれが好きなんだと思います(^^)v笑。だから3位にしました!!
 ビデオクリップがアニメというのも新鮮だったし、とってもかわいかったです☆